大阪府吹田市の万博記念公園で、真っ赤に色づいたコキアが見頃を迎え、訪れた人たちの目を楽しませている。
コキアは、モコモコとした形が特徴で「ほうき草」とも呼ばれるヒユ科の一年草。園内の「自然文化園・花の丘」の約1700平方メートルの斜面に、約4千株が植えられている。
同園によると、赤色の見頃は11月10日ごろまで続き、その後は黄金色に変わっていく。今年は気温が高かった影響で、平年より10日間ほど見頃が遅れたという。
入園料は大人260円、小・中学生80円。(小宮路勝)
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル